SUMMARY 2018

日時
2018年9月30日(日)~ 10月28(日) 13:00~15:00 
※定休日:火曜・水曜
主催
Awaji Art Circus実行委員会
企画運営
株式会社パソナグループ
会場
淡路島内の各所

メイン会場:
モリノテラス(ニジゲンノモリ内)(淡路市)
洲本市民広場(洲本市)
うずの丘 大鳴門橋記念館(南あわじ市)

特別イベント会場:
クラフトサーカス(オープニングセレモニー)
沼島総合センター前公園
慶野松原・ふれ愛かわら舞台
美菜恋来屋
のじまスコーラ/野島体育館(クロージングセレモニー)
参加アーティスト
7ヶ国出身の8組(17人)
後援
外務省、国際交流基金、観光庁、日本政府観光局(JNTO)、神戸新聞、サンテレビ、ラジオ関西、Kiss FM、関西元気文化圏、一般財団法人淡路島くにうみ協会、一般社団法人淡路島観光協会、淡路市、洲本市、南あわじ市、淡路市教育委員会、洲本市教育委員会、南あわじ市教育委員会(※順不同)
認定
公益社団法人企業メセナ協議会「This is Mecenat 2018」
助成
(公社)ひょうごツーリズム協会 観光地魅力アップ支援事業

AWAJI ART CIRCUS 2018の活動

① メインパフォーマンスプログラム

 淡路島は淡路市、洲本市、南あわじ市の3つの市で構成され、全島をPRするために各市に1ヶ所のパフォーマンス会場を設定しました。ニジゲンノモリ モリノテラス(淡路市)、洲本市民広場(洲本市)、うずの丘 大鳴門橋記念館(南あわじ市)。
 各会場で13時と14時から、2~3組のアーティストが幅広いジャンルのパフォーマンスを披露し、パフォーマンス後にはビートボックス、アクロバティックロックンロール、ジャグリング、ハンドパン演奏のワークショップを実施したり、アーティストと一緒に写真撮影を行いました。来場者は「鑑賞」するのみならず、「体験」することもでき、英語を話す機会も含め、様々な形でアートサーカスを楽しんで頂けたかと思います。

② 特別イベント

「Awaji Art Circus Meets Friends on Kawara Butai」

日 付:10月14日(日)
会 場:慶野松原 ふれ愛かわら舞台

 本イベントは、地元の協力者と協働で準備しました。Awaji Art Circusは通常2時間のパフォーマンスが主なプログラムですが、この日は南あわじ市のシンボルである瓦ステージにおける1日のイベントを実施しました。
 Awaji Art Circusの全アーティストのほか、地元ミュージシャンや子供達、合計6組が出演しました。パフォーマンス以外にも地元住民による飲食店や雑貨店の出店のほか、Awaji Youth Federationによる「スパイスチャレンジ」、「ハンドペインティング」など国際色豊かなアクティビティも用意しました。来場者はアートサーカスのパフォーマンスに加え、淡路島の自然やグルメ、様々なアクティビティを楽しみました。

③ 淡路島内外のイベントへの参加

固定会場でのメインプログラムのパフォーマンスの他、Awaji Art Circusのアーティストは淡路島内外の様々なイベントに参加し、淡路島の人気リゾートホテルで出張公演を行い、地元の人と観光客に楽しいパフォーマンスを届け、大きく盛り上げました。

1)TANADA YOGA
日 付:9月29日(土)
会 場:岡山県上籾棚田
出演アーティスト:全員

2)「ロハスフェスタ淡路島2018」
日 付:10月7日(日)と10月13日(土)
会 場:国営明石海峡公園
出演アーティスト:バルバロッサ・サンバ・グループ(Barbarossa Samba Group), チーズ・オン・ファイヤ(Cheese on Fire) & ニコラス・プロボット(Nicolas Provot)

3)「フランス音楽祭in京都」
日 付:10月8日(月・祝) 
会 場:京都駅ビル 室町小路広場
出演アーティスト:チーズ・オン・ファイヤ(Cheese on Fire) & ニコラス・プロボット(Nicolas Provot)

4)「食と文化の市民まつり」
日 付:10月21日(日) 
会 場:淡路ふれあい公園
出演アーティスト:バルバロッサ・サンバ・グループ(Barbarossa Samba Group)

④ 異文化交流プログラム

学校訪問公演

会 場:
AIE国際高等学校、南あわじ市立市小学校、淡路市立中田小学校、淡路市立学習小学校
内 容:
 例年好評の学校訪問公演。国際交流と文化的な教育を目的に世界のアーティストが淡路島の地元の小学校・高校に訪問し、パフォーマンス披露のみならず母国に関するプレゼンテーションを実施し(英語・通訳あり)、さらに体を動かすワークショップやビートボックスワークショップを実施しました。子供達にとって世界の文化を感じて理解を深め、視野を広げる機会となりました。
 日本とは違う今まで触れたことのない海外の文化を肌で感じて驚き、飛びっきりの笑顔で楽しむ生徒の皆さんの姿が印象的でした。外国文化、英語に触れて刺激を受けるだけでなく、自分を表現する貴重な機会にもなりました。

地元の小学校とのコラボレーション

 クロージングイベントに向けて、南あわじ市立三原志知小学校和太鼓部「志童」の35名の生徒とアートサーカスの全アーティスト(17名)によるコラボレーション企画を実施しました。子供達にとって異文化交流はもちろん、世界のアーティストと一緒にパフォーマンスをすることは刺激的な経験となり、また自分達の演奏に一層磨きをかける成長の機会となりました。
 アーティストと子供達は自己紹介の代わりに、お互いのパフォーマンスを見せ合う合同コンサートを実施しました。三原志知小学校の体育館に保護者のほか、地域住民の方も集まりました。お互いのパフォーマンス披露の後は、サンバパーカッションのアーティストユニットBarbarossa Samba Group(バルバロッサ・サンバ・グループ)によるサンバリズムのワークショップや、ロシア出身のDance Club Positive(ダンス・クラブ・ポジティブ)によるアクロバティックロックンロールのワークショップを実施しました。この日を皮切りに海外アーティストと子供達はすっかり仲良しに。
 練習を重ねた後、合同リハーサルを実施し、クロージングセレモニーでの本番を迎えました。今回のコラボレーションは子供達にとっても、アーティストにとっても貴重な経験になりました。

⑤ アーティスト対象プログラム

文化プログラム

 Awaji Art Circusのミッションは淡路島の活性化に貢献することです。そのミッションを達成するためにアーティストは様々な会場でパフォーマンスをするだけでなく、地元の魅力や文化を自ら体験し、淡路島についての情報を世界へ発信します。アーティストにあらゆる経験をしてもらうため、休日には特別な観光・文化プログラムが用意されました。
 彼らに淡路島の魅力を感じてもらうために様々な場所に連れていきました。その中には、歴史あるイザナギ神宮、壮大な本福寺(安藤忠雄の作品)、奇跡的な鳴門の渦潮、若人の広場の展望台から見渡せる素晴らしい景色(南あわじ市)などがありました。
 日本文化をより深く理解し、地域資源を体験してもらうために数多くのワークショップも準備しました(和太鼓体験、吹き戻し作り、和紙作り、線香作り、淡路人形浄瑠璃、日本舞踊と阿波踊りの体験、茶道デモンストレーションなど)。

沼島訪問

 今年は淡路島南部にある離島の沼島で特別イベントを行う予定でしたが、台風の影響で中止せざるを得なくなりました。しかし、国生みの島である沼島だからこそ、やはりアーティストには行ってもらいたく、文化プログラムの日にアーティスト全員を沼島に連れて行きました。
 地元の方々に案内して頂き、沼島のシンボルである上立神岩まで歩いた後、漁船に乗って沼島を海から見学しました。短い時間でしたが、アーティスト達は沼島の特別なスピリットを感じることができたようです。そして、実現できなかった特別イベントの日から心待ちにし、暖かく歓迎してくれた沼島の皆さんのために、感謝の気持ちを込めてアーティストはパフォーマンスを披露しました。突然な実施だったにも関わらず、公園にたくさん集まった地元の方々の笑顔を見て、実施してよかったと強く感じました。

アーティストによる淡路島の情報発信

 Awaji Art Circusに参加するアーティストは淡路島のメッセンジャーという顔も持っており、ソーシャルメディアを通して淡路島の魅力を世界に発信していました。パフォーマンス会場に関する情報や、日々の出来事、素敵な場所、地元の人の優しさ、素晴らしい景色、珍しいもの、今までない体験などについて毎日、母国語と英語で発信ました。そして、彼らの友達やフォロワーはそれを目にして「いいね」を押して、コメントをすることで淡路島の情報が世界中に広がっていきました。

⑥ Circus Talkとの連携

 今年はサーカス業界のオンラインプラットフォーム『Circus Talk』から大切な縁を頂きました。世界中のサーカスアーティストがアクセスするCircus TalkのウェブサイトでAwaji Art Circusを宣伝して下さり、さらに日本在住のサーカスジャーナリスト青木直哉氏にAwaji Art Circus 2018へ来て頂き、記事を執筆頂きました。青木直哉氏は3日間アーティストと共に過ごし、メインパフォーマンスだけでなく、異文化交流プログラム、ホテル訪問公演、「Awaji Art Circus Meets Friends On Kawara Butai」等の特別イベントも見学して、現場の感想を書いてくれました。同記事のおかげで、世界中が淡路島とAwaji Art Circusについて知ることができ、Awaji Art Circusのミッションの実現にも繋がりました。

<Circus Talkの記事>
https://circustalk.com/news/es/3-days-with-awaji-art-circus-in-japan/

AAC 2018 ARTISTS


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