ARTISTS 2017

今年は68ヶ国かつ地域323件600人から応募がありました。その中から厳選した17ヶ国17組(31人)のパフォーマーを紹介します。アーティスト達のプロフィール、淡路島の様々な場所でパフォーマンスを披露した写真をどうぞご覧下さい。

AAC 2017 ARTISTS LIST

Foolosophy

(フーロソフィー)

ストリートシアター、ジャグリング、アクロバット、ナイトショー、足長パフォーマンス


ルーマニア、ハンガリー、セルビア
フーロソフィーが演じた「サーカスフェーブル」は、バルカン半島の羊飼いの物語にインスピレーションを受けてAwaji Art Circus 2017のためだけに作られた、アートというジャンルを超えたパフォーマンス。演出にはジャグリング、アクロバット、フラフープなど多様なサーカス技術やオリジナルプロップが駆使されていました。フーロソフィーのショーで語られるのは、シリアスな羊飼い、キュートな羊、そしてクールな狼との出会いでした!夜のイベントでは、足長おじさんに大変身!アーティスト自らがデザインし、手作りした光輝くカラフルな衣装も観客の目を奪いました。

Circus Zambia

(サーカスザンビア)

アクロバット&フィジカルシアター

ザンビア
サーカスザンビアは、素晴らしき故郷に出会う旅に皆様をお連れしました。息を呑むようなアクロバット、リズミカルなアフロダンス、クレイジーなジャグリングの技を駆使した素敵なショーを披露。ザンビアの首都チボリアのスラム街で育った彼らが、いかにサーカスを通じて世界を探索し、旅してきたのかをパフォーマンスで表現しました。彼らがこの旅で気付いたのは、世界中どこへ行こうとも自分の心から故郷が消えることはないということ。本パフォーマンスを通じて皆さんも自らのルーツを見つめ直し、より良いコミュニティの実現について考えるきっかけになったことでしょう。

Mau Aguilar

(マウ・アギーラ)

ハンドバランスショー

メキシコ
マウ・アギーラは鳥のように”飛べる”アーティスト。彼が披露したパフォーマンスはハンドバランスを基本としたサーカスで、その動きは強さに溢れ人間の体がどれほどの力を持っているか、どれほど有能なのかを教えてくれました。彼のパフォーマンスを見ている間は異次元の世界に飛んでいったように感じてしまう・・・それは夢の世界、不可能なことなど無い世界です。マウアギーラは人が皆特別な力「想像力」を持っていると信じています。彼の素晴らしいパフォーマンスを見ると心羽ばたき、ハンドバランスの新しい世界へ一緒に冒険に行ったような気分になりました!

Emmanuel Laryea

(エマニュエル・ラリーア)

皿回しサーカス

ガーナ
西アフリカ・ガーナ出身のエマニュエル・ラリーアは、日常生活にありふれた品々を使って心躍るパフォーマンスを見せてくれました。パフォーマンスで使用する皿は、現在も西アフリカの大部分で洗濯や水汲みに利用されています。現代アートにイノベーションを加えてアフリカの生活を表現したエマニュエルのショーは、世界有数のストリート/シアターパフォーマンスと言えるでしょう。カラフルな衣装を身に纏い、西アフリカの音楽に合わせて10枚の皿と傘でバランスをとりながら伝統的なダンスやアクロバットを披露しました。エマニュエルが20年の芸歴で培ったパフォーマンススキルは、今までに味わったことのない感動を与え、西アフリカのエキサイティングな旅へ観客を連れてきました。

Skye Gellmann

(スカイ・ゲルマン)

コンテンポラリーサーカス

オーストラリア
見事なサーカス技術とコンテンポラリームーブメントを駆使し、オーストラリア出身のアーティスト、スカイ・ゲルマンは、人体・建築・自然の間にユニークな相互作用を生み出しました。ローカルな環境を最大限活用した彼のパフォーマンスが目指したのは、淡路島とアクロバット・バランスの融合。それは集中的かつミニマリスト的な体験でした。観客はパブリックスペースの捉えがたい現実を意識し、アーティスト・観客・周辺環境の間には新たな関係が芽生えたことでしょう。スカイは自らのアートワークを通じて、観客に一味違った淡路島を体験させてくれたに違いありません!

Anwesa Mahanta

(アンウェサ・マハンタ)

インド伝統舞踊

インド
インドの素晴らしきクラシックダンスの一つである「神のダンス」は、インド・アッサム地方に古くから伝わるダンス様式。 このダンスは、15~17世紀のアッサム地方におけるバクティ(Bhakti:献身的愛)運動の分派でレパートリーが広く、メロディーやリズムの構造、美学、フットワーク、演技技術において数学的とも言える正確さを誇っています。アンウェサ・マハンタは、ヒンズー教の神話をもとにした、絶妙な神のダンスパフォーマンスを見せてくれました。一つ一つの動きに意味があるこのダンスは本当に素晴らしく感動的で多くの観客が涙する場面も。特殊なメイクと民族衣装を纏い準備に毎回3時間も費やす彼女の熱くハイレベルなパフォーマンスは圧巻でした。

MariA

舞莉愛/マリア

ワールド・モダンダンス・フュージョン

フランス、ボリビア
MariAは世界で活躍する振付師。彼女は自らを遊牧民と称しています。フランス・ボリビア出身の彼女は生後2週間で初めて飛行機に乗りました。以後、彼女は中東、アフリカ、アメリカ大陸、ヨーロッパ大陸、そして最近ではアジア、と移動続きの生活を送っています。そんなMariAが観客を世界旅行に誘います!スペインのフラメンコ、アルゼンチンのマランボ、ジプシーやアラビア文化などを紹介する今回の作品は彼女がヨーロッパのステージやフェスティバルで披露してきた1時間のパフォーマンス『am』の一部抜粋でお送りしました。

Trinity Lace

(トリニティ・レース)

アイルランド民族舞踊

アイルランド、ニュージーランド
トリニティ・レースは女性2人組のアイリッシュダンサー。 幼い頃からアイリッシュダンスの世界で生きてきたネリッサ・シア(Nerissa Shea)とシアラ・フェーバー(Ciara Faber)。トリニティ・レースを結成した2人は、従来のアイリッシュダンスにエッジを効かせて現代風にアレンジし、これまでとはまったく異なるパフォーマンスを完成させました!刺激的なリズム、躍動するビート、モダンな動きを絶妙にミックスさせた唯一無二のアイリッシュダンスショーを見せてくれました!

Lee van der Merwe

(リー・ヴァン・ダー・マーウェ)

伝統舞踊・コンテンポラリーダンス、フィジカルシアター

南アフリカ
南アフリカ出身のダンサー、役者、ヴォーカリスト、振付師兼ライターであるリー・ヴァン・ダー・マーウェが振付したソロパフォーマンスは、コンテンポラリーダンス、シアター、音楽のコンピレーションでした。本作品は文化、伝統、民族の影響のハイブリッドという、今日の南アフリカにおけるダンス/シアター環境を象徴するものでした。この‘ミックスされた’シアタースタイルを生み出した「虹の国」南アフリカは、今や厳しい人種差別政策が引かれた過去を修復し、国民は共に成長・学習しています。南アフリカの女性の力強さと美しさにインスピレーションを受けた本パフォーマンスは見事に観客をその歴史や文化に引き込むものでした。

Shalu

(シャル)

オリジナルエスニック音楽

ザンビア
シャルはザンビア出身のシンガー・ソングライター兼ギターリストで、力強くソウルフルな声とユニークなギターの演奏法が魅力です。シャルの音楽の大半は、ニャンジャ(Nyanja)というメロディー調のザンビア語で歌われ、歌詞は彼の人生経験、愛と平和からインスピレーションを得たものでした。自身の曲を歌ったり、ザンビアの人気曲をカバーしたりして魅力的な声とギターの音で観客を楽しませていました。彼の曲を通して、人はザンビアの文化を知り、人生の嬉しさ、悲しさを感じることができました。

The Tapi Project

(タピ・プロジェクト)

コンテンポラリー民族音楽

インド
タピ・プロジェクトは民謡、ワールドミュージック、フュージョン、ジャズの要素を盛り込んだインドのコンテンポラリー民謡バンドです。コンテンポラリーアレンジ、詩、民族楽器を駆使した彼らの音楽は、多様な要素が結集したオリジナルミックスに仕上がっています。 インド民謡からジャズまで、幅広いジャンルに跨る曲にのせた歌詞が紡ぐのは国民のストーリー。 ジャズや民謡の歌声、歌詞、そしてギターサウンドを通して観客に都会、田舎、地方と様々なインドを感じさせ楽しませてくれました。

Jivinotecarii

(ジヴィノテカリー)

ルーマニア民謡、インディー

ルーマニア
ジヴィノテカリーの音楽。それはルーマニアの文化・伝統、インディーやミニマルの心に響くパーソナルミュージック、その双方の理想的なミックス。陽気な音楽のパワー、アートそのものを通してルーマニアの愛、想い、歴史、感情を広めたい・・・最もポピュラーな民謡の数々にストリートミュージックとインタラクティブなリズムを加えたジヴィノテカリーの願いは、観客に文化交流を通じて古代と現代のルーマニア双方を味わってもらうこと。創造性と愛を広めようとする2人の若者の目と心を通して、夢のように美しいルーマニアを紹介してもらいました。

Korari

(コラリ)

世界民族音楽

ロシア、ウクライナ、ルーマニア
淡路島の魅力に惚れ込み、2017年4月に島に移住してきた美女3人から結成されたパフォーマンスユニット、「コラリ」。「コラリ」はロシア語で“珊瑚”という意味です。ウクライナ出身のボーカルのアンナ、ルーマニア出身のパーカッションとギターのマヌエラ、ロシア出身のダンス、ボーカル、パーカッションのエレーナ。芸術を通して淡路島をもっと盛り上げたい、日本人に世界の音楽を届けたいという気持ちで淡路島内外のイベントに出演しています。ロシア、ウクライナ、ルーマニアなど国際色豊かな曲を通してコラリは観客を世界の旅に連れていきました。

Jack Cantina Show

(ジャック・カンティーナ・ショー)

ストリートミュージック・シアター

イタリア
ポピュラーミュージック、神話、ダンスを通じ、軽妙かつ奥深いストーリーでイタリアを語るジャック・カンティーナ・ショー。パフォーマーが様々な土地の音楽を取り込みながら仕上げたコンテンポラリーソングが象徴的でリズミカルなパフォーマンス。太陽の下で光るメタリックギター、キックドラムのリズム、足にはシェーカー、ブルースのハープ、2人の力強い歌声。それはアート、平和、そして人間の絆を楽しむ、心躍るユーモアたっぷりのショー。

Mirror Crew

(ミラー・クルー)

動く鏡の銅像

セルビア
ミラー・クルーは、ユニークで未来的な衣装を身に纏った、2体の動く銅像。一度見たら忘れません!彼らは何百もの鏡で覆われた体で、煌びやかなダンスを披露してくれました。本パフォーマンスは、動き、光、魔法のシンフォニー。そして自然、人々、色、光・・・周りのすべてを映し出す。それは観客が、まったく違った特別な視点で現実を見つめる素晴らしい機会となったでしょう。観客はそんなミラー・クルーと一緒に写真を撮ったり、特別な一時を過ごしていました。

Sri Warisan

(スリ・ワリサン)

伝統音楽、伝統舞踊、人形劇

シンガポール
シンガポール出身のパフォーマー3人によるダンス、音楽、そして人形劇というインタラクティブな多民族パフォーマンス。シンガポールを構成する主な人種であるマレー人、中国人、インド人のストーリーを語り、竹で作られた伝統楽器アンクラング(Angklung)を演奏し、マレー語、中国語、タミール語で歌い、動きが早いマレーダンス ‘ジョゲット(Joget)’ の他、伝統舞踊を踊り、人形劇で伝説を語る唯一無二のパフォーマンスを披露してくれました。観客もアーティストと一緒に歌ったり、踊ったり、カラフルな衣装や小道具、陽気なムードを楽しんでいました。

RIDNI animation

(リドニアニメーション)

アニメ制作ワークショップ

ウクライナ
リドニアニメーションのおかげで、子供も大人もアニメ制作のエキサイティングな世界を楽しむことができました。アニメワークショップの参加者は、その場で数秒の短編アニメ映画の製作にチャレンジしました。特別なものは何も必要なく、周りにあるものを使ったり自分でキャラクターを作ったりして、アニメ作りワークショップに参加することが可能でした。しかも制作後すぐに自分のアニメ作品を見ることができ、そのうえ後日コピーをもらえるなんて!チャレンジしなきゃ損! RIDNIアニメーションのおかげで誰でも夢の世界を信じて、楽しくアニメーションを作ることができました。


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